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この度はアンケートにご協力いただき、誠にありがとうございます。
はる社会保険労務士事務所の宮岡です。

本件は初診した病院が廃院していたため、まずは初診日を証明する資料を集めるところから始まりました。

診察券などお手持ちの資料のほか、健康保険の診療記録も取り寄せました。

発行された診断書の内容についても、ご本人様、お医者様とご相談させていただきました。

また、共済組合の方でしたので、傷病手当金と障害年金との調整についても、一般的な制度と少し異なる部分がありました。

調べると、ほとんど障害年金との調整がされず、安心して受給できることもわかりました。

認定日請求（今後の年金受給+過去1年分）の手続きをさせていただきました。
無事に初診日とご病状の重さを認めてもらうことができ、認定されるに至りました。

幸いにも、初診日に関して信憑性の高い資料を保管してくださっていたことや、健康保険を担当する部署（共済組合）に記録が残っていたことから、初診日を認めてもらうことができました。

多方面にわたりご協力いただき、誠にありがとうございました。

障害年金が認定されたことをきっかけに、少しでも安心して今後の生活を送っていただければと願っております。

障害年金や社会保険関連についてお困りの際には、お気軽にお声がけください。
くれぐれもご自愛くださいませ。今後ともよろしくお願い申し上げます。